法規会計部会

法規会計とは、法規に基づく会計を言います。会社法、金融商品取引法、税法等が会計法規です。従って経営会計とは対する会計ん分野になります。従って、法規会計は財務会計と殆どテルトリーを同じくしますが、あえて当連合会では法規を重んずることを強くする意味で法規会計と言います。

弁護士、行政書士は法律家ですが職業会計人とは見られませんが会計が法規により定められていますので法律家は会計法規を理解しなければなりません。従って、公認会計士、税理士は当然として会計法規を理解する専門家として弁護士と行政書士は職業会計人でなければならないと考えます。

参考に行政書士法規会計研究会ホームページ一部を転写します。


※行政書士が取り扱う会計は法規会計と経営会計です。ここでは法規会計を取り扱います。(経営会計はこちら → 日本経営会計研究協会

法規会計とは、会計法規で定められた会計を言います。

会計法規とは、企業会計の場合は、会社法・会社法施行規則・会社計算規則・商法・商法施行規則・財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則、金融商品取引法などを言います。広義には、税法も会計法規ですが税理士の取り扱い領域ですのでここでは含めません。

非営利団体の会計法規には、公益法人会計基準、病院会計準則、学校法人会計基準などがあります。

従って、法規会計は、企業会計のみではなく非営利団体の会計も含みます。

法規会計は、会計制度を定める会計法規による会計ですので制度会計とも言います。

行政書士は、法律家ですから法規の専門家として会計法規のプロなのです。

企業の会計法規は、主として株式上場企業のための会計法規でもあります。

行政書士は、株式上場手続きを手掛ける専門家としても法規会計のプロであることに努めます。

私たち行政書士は、法律家として法規会計の専門職として研究を進め

企業の現場に役立つ正しい会計制度を推進普及して行きたいと考えます。


行政書士と地方公会計と外部監査制度と!
行政書士は、地方公会計という法規会計の専門家でなければならない。行政書士は日本地方公会計学会に所属し地方公会計の研究をおこないます。地方自治体の外部監査を研究するために日本経営監査学会に所属し重ねて研究をします。
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